夜2時頃隣の部屋のロシア人の音楽が煩く、途中で起きた後中々眠れませんでした。深夜の音楽は止めてくれと前学期から言っていたのですが、思い出したかのように繰り返すロシア人。部屋のドアをノックして何度か注意しても音を小さくするとか言って小さくしても十分煩い。2回目注意した時はもうどのぐらい煩いか知ってもらうために自分の部屋にロシア人を通してその音の五月蠅さにびっくりしてました。3回目まだ聞こえるのでまた呼び出してこっちは明日授業があること、これ以上煩いと寮の管理人、办公室の先生方に話を通すと言うと何故か急に素直になって終いには仲直りのためか握手を求める始末。
俗に言う「先生に言いつけてやるー!」って感じの幼稚な行為だと思ったんですが意外なことに効果は抜群でした。
実際に言いつける気はなかったのですが。
しかし感情的になったら意外と中国語がペラペラと無意識に話せました。不思議な感覚。英語を勉強した時もそういったことがあったのですが、これはなんというか勉強成果を発揮できる良い機会(望ましくはないですが)なのかもしれません。
朝早めに行って教員がいる部屋へ。そこに前学期の听力の教師、周老师がいたので教科書について相談すると、教科書とクラス変更の用紙の主任教師の欄に周老师が名前を書いてくれました。
初級Aと中級Bの主任教師のサインが必要なのですが、周老师が初級Aの先生の名前を使ってその欄に書いてくれて、本当にこれで良かったのかと思いましたが授業前に教科書を変更出来ました。
中級Bの学生はタイ人の茉莉や韓国人の金兑容など、前期一緒に大連観光に行った顔見知りがいました。
ただ、他の学生は知らない人が多く、特に韓国系の人が多かったです。韓国人は優秀だなぁと思います。初級Bにいた韓国人なんて1人もいませんでしたし(いてもクラス変更して初級Aへ行っていた)。ちょっと年配の方で、始め日本人かと思いましたが韓国人で、歳を取るにつれ見分けるのが難しいと感じました。
生徒の数は多くて20人ぐらい。中級Bは1クラスしかないので仕方ないかもしれませんが、なかなか名前を覚えるのが大変そう。
また他にも新しく来た手続きの手伝いもした日本人の2人もいて、本当にアジア率が高い。
精读は史老师の授業で初級Aとはかなりレベルが違い、新しい単語も多く中々難しい。しかも中級Bの学生はちゃんと予習をしてきていて、スラスラと読めていました。これはかなり気合を入れて予習復習をしないと置いてかれそうです。
口语は周老师で安定した面白い授業。ただ、交換してもらった教科書が間違っていて中級Aのものを持っていたので最初かなり戸惑いました。隣の席の金兑容に助けてもらい、所々読めないところもありましたが十分についていけるレベル。
授業が終わった後は久しぶりに頭がパンクしたような感じになりました。これから気合入れていかなければ。