ちょっと今手元に写真がないので後で写真は後で更新しようと思います。
大体恒例となったけっこさんとの週に一度の勉強会。最近は勉強というよりも雑談が大半を占めています。
教えてもらったのは「神雕侠侣(shéndiāoxiálǚ)」という中国のドラマ。 中国および中華圏で著名な小説家金庸の武俠小説の1つらしく、一話をまるまるスマホで見せて貰ったんですが中国作品らしくアクションが派手。動きとしては日本のアニメに出てきそうな感じです。ゲームで例えるなら三國無双とかそんな感じ。
また、前々からちょっと気になってたので聞いて見たんですが、中国の大体のドラマは実写なのに声優がついてるらしいです。なので所々違和感を感じます。特に子供の声とか大人の女性が甲高い声あげてる感じでちょっと聞きづらかったり。
そういった文化があると北京オリンピックの際にちょっと話題になった子供の口パク(歌っている人は別にいたらしい)も意外と自然なことなのかも…??いや、話を飛躍させ過ぎですかね。
あと面白い話だと思ったのは中国の小学、中学校では基本席を男女隣り合わせにさせないようにしてるんだとか。恋愛防止の意味も込めてるんだそうです。日本だったら早くて幼稚園、または小学生ぐらいの頃には初恋なんかも済ませてるもんだと思ってました。
また、場所に寄るそうなんですが小学生の頃はお昼ご飯を家に帰って食べて、午後2時半に授業再開するところもあるんだとか。
話が視力の話になって、私はフィジーにいたころ目が悪くなってフィジーで眼鏡を作ったんですが、その時使った視力検査表がabcdeとか適当なアルファベットが使われていたので中国はどうか聞いた所、中国では全部Eなんだとか。日本だとCの形の開いている部分を指さしたり声に出したりしますが、実はCの形って世界各国でも少数派らしいです。ちなみにEだと右だそうです。
また、日本の視力検査の結果だと1.0とか2.0とかそういう数字を使うと思うんですが、中国での視力検査の結果は300~400とかで表しているそうです。日本の視力検査の1.0とか2.0という数字は視力自体を表しており、中国の300とか400は眼鏡の度数を表しているみたいなんですが詳細は不明。
そんな話をして、でもけっこさんあまり日本語喋れない(喋ったとしても単語単語や片言なので)ので、自分の間違いもあるかもしれませんが中国語で結構意思疎通できるようになりました。もちろん電子辞書使ったり紙に書いてもらったり逆にこっちが書いたりもしていますが中々の進歩。
その後夜ごはんを食べに近くの韓国式自助焼肉店へ。実は中国来て初めての韓国式焼肉、しかもバイキング。
日本と違うのは店に入る前に押金を払って中に入ること。大体の人は割安のクーポン?を使うためにスマホで会員サイトにアクセスして電子マネーで支払い、支払った画面のQRコードを入口にいるスタッフに見せて券を貰い中に入店。
ここらへん全てけっこさんにやってもらいました。頼もしい。中国の銀行カード作るべきでしたね。
その後は普通のバイキングでした。肉も豚、羊、鳥、牛と豊富。あ、牛タンはなかったかもです。
正直どこらへんが韓国式なのかよく分からなかったですが、久しぶりの焼き肉ほんとに美味しかった。システムがよく分からなかったので今まで入れなかったんですが、もっと前から来れば良かった。一人1000円程で飲み放題食べ放題、アイスもあってかなり良かった。ただ、ひたすら肉を食べすぎて油で胃もたれが。でもとても満足でした。